包丁を使うのなんて、まだまだ先の話?
大人の補助は必要ですが
実は1歳から包丁に触れることは可能なんですよ!
今日はそのポイントをお伝えします
当サイトに掲載されている商品には、一部プロモーション及びアフィリエイト広告が含まれます
包丁の始め方
- 料理に興味をもたせよう
- 大人用の包丁に手を添える
- 断面を観察しよう
- 柔らかいものを自分で切ってみよう
料理に興味を持たせよう
小さいお子様はお母さんが料理を作ってくれるのをまねて
おままごと遊びをするのが好きな子が多いですよね。
遊びの延長で、ごっこではない本物の料理に参加して興味をもってもらいましょう
洗ったトマトやいちごの水気をペーパーで拭いてもらう
家族のお皿にとりわけてもらう
トマトをあらってヘタを取ってもらう
など、小さなお子様でもできることはたくさん!
トマトは大きさも硬さも様々なものがスーパーで手に入るので
お料理はじめに最適な野菜です
最初は拭いてもビチョビチョだったり
落としたり
失敗もすると思いますが、それも経験
だんだん力加減を学んでいくんです
大人用の包丁に手をそえる
お子様が料理に参加することに慣れてきたら
次は横でトントンとリズムよく食材を切っている包丁が気になり
自分も切りたい!
という気持ちがどんどん湧いてくるでしょう
まず包丁で手を切る可能性を説明したあと、
最初は大人の腕の間にお子様を入れて
大人が持つ包丁にそっと手を添えてもらいましょう
そしてゆっくり、食材を切る感触を感じながら切ります
何回も切る感覚を楽しむと
今度は自分で包丁をもちたくなるので
お子様が包丁を持った上から大人がしっかり握って一緒に切ります
左手は「猫の手」の形で食材を一緒に抑えましょう
実際にはほぼ大人が切っているのですが
自分で直接包丁を持っているという満足感があります
今度は様々な食材を一緒に切ってみましょう
かぼちゃの硬さも、
ピーマンの空洞も
切る触感を体験させてあげましょう
かぼちゃなどの硬い食材は危ないので
一緒に切ってみて、硬いということがわかったら大人が切ってくださいね
断面を観察しよう
食材を切ったら断面を観察しましょう
野菜は切る前と切った後では色も形も違います
切る方向が違えば、さらに形がかわります
この野菜、果物は切ると中は何色かな?
どんな形をしているかな?
とクイズをだしたり
おしゃべりしながら是非観察してみてください
種の観察も忘れずに!
大きさや形が違うので比べてみるのも楽しいですね
柔らかいものを切ってみよう
さて、いよいよ自分で切ってみましょう
子供用の先がまるい包丁を用意します
おすすめ食材はイチゴです
先に大人がヘタを切って断面を下にし、安定させた状態で切ってもらいましょう
慣れてきたら様々な食材を切ってみましょう
卵焼きも切りやすいのでおすすめです
斜めに切って向きを変えるとハートの形にできますよ♬
さいごに
料理がは大人になっても必要とされるスキルです
その第一歩、小さいころからはじめてみませんか?
料理を教えるぞ!と意気込まなくても
親子のコミュニケーションや遊びの延長でいいのです
お子様の成長にあわせて
できることから楽しんでやっていきましょう!
絵本で予習してから実際に切ってみると
みくらべられてより実感がでますよ
ぱっかーん!/砂糖ゆき/子供/絵本【1000円以上送料無料】 価格:1,320円(税込、送料無料) (2024/2/21時点) 楽天で購入 |
コメント