子供の不安を全部ふっとばす「ぎゅーっ」

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今日は私の娘のお話です

新学年への不安

新学年になって
新しい担任新しいクラスのメンバー
勉強の内容も難しくなった

担任が変わることで
教わり方や宿題の方法も変わった

など、
様々な要因が重なって

昨年度の終わりごろから
2か月くらい
毎日腹痛
を訴えていた娘。

食欲も減り
食事が用意されているのを見ると腹痛
朝起きても腹痛
家に帰っても腹痛

毎日心配していました

原因と対策、、でも変わらず

新学年になったことへの不安
自分への自信のなさ

など精神的なものなのか?

もうすぐ月経が始まる腹痛なのか?

疲れからくる消化不良

など、いろいろ原因を考えて

食事を
おかゆやうどんなどの
消化にいいものに変えたり

お風呂にゆっくり浸かって
話をしてリラックスできる時間を持ったり
一緒のベッドで寝るようにしたり
気分転換に出かけてみたり

したのですが
一向に改善はみられませんでした

抱きしめてみたら改善した!

あるとき、ふと思いついて
「ぎゅーっ」
と抱きしめる回数を増やしてみました。

・朝起きたらぎゅー
・歯を磨いたらぎゅー
・家に帰ってきたらぎゅー
・宿題が一つ終わるごとにぎゅー
・寝る前にぎゅー

1日10回くらい
全力で抱きしめました

すると、その結果

たった3日で体調不良改善!!

本人が言うには

 ぎゅーってしてもらうと
 自分をみてくれている気がする 

ということだそうです

私としては普段から
よく見ているつもりなのですが
ぎゅーっとすることは
本人を全肯定しているように
感じられるのでしょうね

親はいつでも安全基地

小さい子が自立していく過程で
特定の人を安全基地とすることで
安心して次に向かう
とされますが

小学生になっても
まだまだ
安全基地が必要
なんだな
ということが
よくわかった出来事でした

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