ワーママが全力で子供との時間を過ごすお風呂場での遊び<表面張力ゲーム>

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常識問題

フルタイムで働く私が
娘とコミュニケーションをとる時間として
一番大切にしているお風呂タイム

なぜかというと

・お風呂場でできる家事は
 そんなにないので
 集中して
 話をしたり遊んだりできるから

・お風呂タイムは永遠に続かないので
 遊びを切り上げやすいから

という点があげられます

以前お風呂でラーメン屋さんごっこをして
記憶力をアップさせようという話をしましたが
こちら

今日は表面張力ゲームです
シンプルな遊びですが
すごく盛り上がります
そして
表面張力を知る力加減を知る器用になる集中力がつく
という学習効果もありますよ!

表面張力ゲームの方法

<用意するもの>

大き目の容器(洗面器でも可)
小さめの容器(プリンカップなど)
お風呂の水

<遊び方>

①大き目の容器をお風呂の縁に置く

②小さい容器で交互にお風呂の水を入れていく

③容器からお湯があふれたら負け

シンプルですが
いつ溢れるかドキドキ
すごく盛り上がります

大人の目的

表面張力を教える

表面張力とは
「液体や固体が表面をできるだけ小さくしようとする性質」

のことなのですが、

子供にとっては難しい言葉は必要ありません

水は容器一杯にいれても
表面がぷっくり張って
すぐには溢れない

ということを体感させてください

水の量を調整する力をつける

一番最初にこの遊びをするとき
お子様はきっと
水の量を目分量で測れない
と思います

どういうことかというと
明らかに溢れない量の水でも
最初は
溢れるかも・・・と思いながら
そっと注いだり

反対に明らかに多い量でも
思い切り入れて
すぐに溢れさせてしまったり
するのです

だんだん慣れていくうちに
容器の大きさと水の量の関係
つかめるようになってきます

最初はザバっと水をいれて
一杯になってくると
そっと入れて

と、水の量を調節する工夫が始まります

器用になる

このゲームの終盤は
1滴の水の量をどれだけ少なくできるか
という勝負になります

手の力加減と傾き加減
自分の動きをコントロールする力が必要になるのです

手の力をコントロールできると
器用さにつながります

作戦をねる

お子様の中には
様々な作戦を練ってくる子もいます

なるべく自分が限界いっぱいまで注ぐ

水を入れようとする横から
「わっ」と驚かしてみる

一生懸命考える作戦の中には
手や容器を触ってくるなど
ルール違反に思えるものがあるかもしれませんが

怒らずに
「お互いにくすぐりながら水を入れる回」
「相手が水を入れているときは体にも容器にも触れない回」
など回ごとのルールを作って
遊んでみてはいかがでしょうか

容器も工夫してみよう

水を入れる容器は

食べた後のプリンカップ
使った後の牛乳パック
使わなくなったお砂場セット

キッチンペーパーを濡らしてしぼる

など何でもいいです
これでやってみよう!
とお子様が思いついたことは
可能な限りさせてあげてください

容器が違うと
力の調整が必要なので
色々工夫して学んでもらいましょう

小学校受験のテスト対策として

小学校受験の問題に
こんな問題があります

同じ量の水が入ったコップが並び
ビー玉をそれぞれ数個ずついれて
どれが一番水面が高くなるでしょう?

この問題も
お風呂で遊ぶことで自然に教えることができます

同じ大きさの容器とビー玉を用意します

ビー玉を
順番にいれて先にあふれたほうが負け

応用編は
容器の大きさを変える
ビー玉の大きさを変える
逆にビー玉を抜いていく

様々なパターンで
遊んでみましょう

真剣に遊ぶ

ワーママにとって
子供との時間を多く取るのは難しいもの

一緒に真剣に遊ぶことは
短時間であっても
お子様にとって満足感があって
安心する親子関係を築くことが
できます

シンプルな遊びでも
大人が目的をもって
真剣に遊べば
子供には大きな学びとなりますよ!

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