今後小学校受験を考えていらっしゃる方
もうすぐ受験だー!と焦っていらっしゃる方
私立小学校を目指す理由はいろいろあると思いますが
住んでいる地域の公立小学校を避けるため
を挙げられる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、
憧れの小学校に
ご縁がなくて
公立小学校へ通うことになる可能性もありますよね
保護者の方の
公立小学校への印象は
言葉の端々に出るので注意が必要です
このような表現に注意
「公立小学校なんかへ行ったら・・・」
「公立小学校へ行く人は(否定的な表現が続く)・・・」
「私立小学校は公立小学校とは違うんだ」
これは実際に私が聞いたことのあるフレーズで
大人同士の会話の一部なのですが
横にお子様がいらっしゃったので
内心ひやひやしました
お子様は絶対にその言動を聞いてますよ!
公立小学校へ行くときのメリットも考えてみよう
公立小学校へ通学することは
悪いことばかりではありません
住んでいる地域の方との交流が盛ん
家の近くに友達ができる
通学時間が短い
学校から帰って友達と遊べる
など、メリットもたくさんあるのです。
お子様へ公立小学校の話をするときは
保護者の方が考えるメリットを
お子様にも教えてあげてください。
私はこんな風に伝えてました
うちの場合は
娘自身は小学校はテストがあるものだと思っていたのですが
親戚にいろいろと話をされる方がいたので
耳に入っていると思い
こんな風に伝えていました
「公立小学校は地域の子供たちが通う小学校だよ。
家の近くに住んでいるお友達もできると思うよ。
娘ちゃんは○○小学校の見学へ行ったときに
すごく楽しそうにのびのびしていたので
○○小学校での生活も楽しく過ごせると思うよ。」
気を付けていたことは
公立小学校を否定しない
志望校の魅力を伝える
公立小学校に試験がないことは秘密
公立小学校の説明をするタイミング
公立小学校の話をしなければ
「全員が試験を受けて小学校へ行く」
事が当たり前だと
思っていらっしゃるお子様もいらっしゃいます。
その場合は
公立小学校に行く事が決まってから
公立小学校の話をされてもいいと思いますよ。
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