小学校受験の面接対策
想定質問をたくさん用意して
それに対する回答を考えて・・・と
それぞれに対策をされている(されていく)
と思います
私の娘は面接が超苦手!
カチカチに固まってしまう子でした
年中の最後のほうで
家のソファでという慣れた環境でさえ
「お名前はなんですか?」
という、簡単な質問に対して
答えるのが嫌だと
3時間泣き続けました
年長になって、これではマズイとトレーニングを開始
毎日の取り組みを紹介します
面接での質問は大きく分けて2種類
面接でされる質問は
定型質問:名前や生年月日など質問に対する答えがが変わらない質問
応用質問:好きな理由、感じる事など様々な角度からの質問
の2種類があります。
答えの決まった質問には
確実に答えられるよう
にしましょう
どう感じるかやどう考えるか、
自分の意見を述べる事は難しいと思いますが
普段の会話から考えを言語化
する練習ができますよ
家で毎日報告会
とにかく面接は場慣れが大事
一問一答形式で答えられる定型質問から
質問をされることに
慣れていくことを重要視しました
まずは、
一日が終わった後に
家族で報告会をしました
お名前
誕生日
最寄りの駅
どんなお手伝いをしているか
友達の名前
など
日替わりで質問をしました
最初はもじもじしていましたが
だんだん
名前や誕生日は言えるようになってきました
慣れてきたら
応用質問も投げかけてみてください
余談ですが
「誕生日」と「生年月日」
どちらで聞かれても答えられるように
しておかれるとよいです
スーパーで「お願いします」という
面接では
普段見慣れない先生方とお話
をすることになります
家で同じ相手とばかり練習
することに慣れてきたら
知らない方と話をしていく練習もしましょう
完全に知らない人に話しかけるのは難しいので
私はスーパーのレジの人に
品物をもっていくときに
「おねがいします」
と声をかけるように促してみました
店員さんによっては
「お預かりします」
と会話にしてくださる方もいるので
よい練習になりましたよ
幼稚園・保育園の先生に協力をお願いする
毎日会う
幼稚園・保育園の先生方へ
協力をお願いしました
先生が思い出した時に負担にならない程度
でいいので
どんなことで遊ぶのが好きなのか
今日は誰と遊んだのか
ということを会話のなかで
聞いてあげてくださいとお願いしました
普段の会話で自分の意見を言うことを促す
お子様が何かを決めた時
そこには必ず決めた理由があるはずです
お菓子を選ぶ時も
何して遊ぶかを決める時も
なにかを嫌がった時も
なぜそう決めたのか、
どうしていやなのか
なるべく聞くようにしていきましょう
そしてその意見に対して
必ず「なるほど」「いいね」と
肯定的な受け止めをしていきましょう
どんなに理由が不明でも
一生懸命頑張って
説明しようとする姿勢
をほめましょう
ここは大人の我慢が必要です
あまりしつこく聞きすぎると
「わからない!」
と答えられてしまうので
答えに悩んでいるなら
「色」か「形」
など、大枠の2択で答えられるように
質問を投げかけるといいですよ
家族みんなで練習して親子の一体感をつくろう
お子様に面接官をお願いして
保護者の方も面接の練習してみましょう
お子様の前でうまく言えないと
お手本にならず格好悪いと
思われるかもしれないですが
誰でも最初はうまくできないもの
練習することで上達
していくことを
親子で感じると
「家族」としての一体感
が出ますよ
コメント