「遊び育」=「大人も子供も遊ぶことで育つ」

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今日は「遊び育」について
「遊び育」は「大人も子供も遊ぶことで育」という意味です
その秘訣お話していこうと思います
お時間ある方はお付き合いください

どんな子に育ってほしい?

 どんな風に育てたらいいの? 

親になったら誰もが一度は考える事ではないでしょうか
私も思いました

色々調べていくと、どうやら「非認知能力」が大切らしいとよく出てきます
でも「非認知能力」ってどうやって伸ばすの?

実はその秘訣は赤ちゃんの頃からの関わりにあるんです

赤ちゃんが学ぶ事

赤ちゃんは自分とママの境界線さえわからない状態で産まれてきます
毎日お世話をされていることで
「泣けば誰かが何とかしてくれる」
ということを学習していきます

その後は

「これはなんだろう?」と思って
自分の手や足を見つけます

身体機能が発達してくことは当然のように感じますが
実は一つ一つ本人の学習の成果だと思います

こんな時どうするかで変わります

ある日、我が子が紙をびりびり破いているのをみつけたら
あなたはどうしますか?

 やめなさい! 

と、すぐに辞めさせる前にちょっと待って

 どうやったら破れるかな?
破ってみたら音や感触も楽しいな


遊びながら学んでいる途中かもしれません


もちろん大事な書類だったり
他の人に迷惑がかかる場所なら
すぐに辞めさせる必要がありますが
そうでないなら
ちょっと散らかりますが一緒に遊んであげてほしいです


破るという行為一つでも

「破る」からどれくらい遊びを発展していけますか?

破る
速度を変えて音の違いを聞き分ける
材質を変える
破りながら形を変える

破った後
できた形を何かに見立てて想像遊びをする
破片を色ごとに分ける
破ったものをのりで別の紙に貼っていく
破ったものをさらに小さく破っていく
その後舞い上げて遊ぶ
丸めてボールみたいに遊ぶ
細かく破った紙に洗濯のりと水を入れて紙粘土のように遊ぶ

実は新聞紙が数枚あれば親子で2時間くらいは遊び続けることができます


そしてこの2時間は五感や体を使った楽しい!!であふれていて試行錯誤する力集中力がつきます

これが「非認知能力」を育てるということ


この体験を積み重ねていくと
どんどん探求する力がついてきます

探求する力がつくと、
学校で何かを習っても
強制されているものではなく
楽しいものとして学んでいくことができます

我が子と楽しいを探そう

お子様と真剣に遊ぶこと
それはただ「勉強しなさい」というよりも
はるかに大きな学習効果があります
なによりお子様だけでなく大人も楽しい(これ、すごく重要です)


お子様が興味を持ったことを見つけて
是非一緒に遊んでみてくださいね!



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